東海旅客鉄道
- 業界
- 運輸・物流
- 設立年
- 1987年
公式サイト
JR東海 Central Japan Railway Company
横軸=理念で掲げる強さ(右ほど強い)/縦軸=打ち手で体現する強さ(上ほど強い)。右上=徹底、右下=掲げ先行、左下=余白。
徹底(言行一致): 成長戦略・脱炭素・気候・健康・安全
掲げ先行(掲げるが実践はこれから): 地域・社会・循環経済
この地図の見方と仕組み
何の地図か:人的資本・E/S/Gの14マテリアリティ課題ごとに、その企業が理念・戦略で掲げているか(言)と施策・アクションで実践しているか(行)を1枚に置いたもの。
見方:横軸が「掲げる(言)」、縦軸が「実践(行)」。右上=徹底(言行一致)、右下=掲げ先行(掲げていて実践がこれから)、左上=実践先行(掲げる前に動いている)、左下=余白(着手前=伸びしろの領域)。原点はその企業の平均(企業内の相対配置)。
仕組み:理念・戦略の文(言)と施策・アクションの文(行)を Gemini embedding でベクトル化し、14課題それぞれのアンカーへの cosine 類似を算出。課題ごとに言・行の強さを座標にしています。下の「使われたファクト」で、各ファクトがどの課題にどれだけ近いか(cosine%)と原文の引用を確認できます。
# 1. 各ファクトを Gemini で768次元ベクトル化(保存済み context_embedding)
Vs = normalize(embed[ mvv + strategy ]) # 言(理念+戦略)
Vd = normalize(embed[ measure + action ]) # 行(施策+アクション)
# 2. 14マテリアリティ課題のアンカーもベクトル化
M = materiality_axes() # (14テーマ, 768次元)
# 3. 各群の平均ベクトルを課題軸へ投影(= cosine類似)
say = rowcenter( mean(Vs) @ M.T ) # (14,) 言のテーマ傾き
do = rowcenter( mean(Vd) @ M.T ) # (14,) 行のテーマ傾き
# rowcenter(v) = v - v.mean() ← 企業内で中心化(原点=自社平均)
# 4. 各課題 t を (say[t], do[t]) に配置
# 右上=徹底 / 右下=掲げ先行 / 左上=実践先行 / 左下=余白
# 表の「近いマテリアリティ」= 各ファクトの cosine 上位3課題
sim(fact, theme) = cos( embed(fact), M[theme] )使われたファクト(理念3・施策4・アクション17)
| ファクト・引用(原文) | 種別 | 近いマテリアリティ(cosine類似) |
|---|---|---|
日本の大動脈と社会基盤の発展に貢献する | 理念 | 地域・社会 86% / 成長戦略 83% / イノベ・R&D 82% |
安全を最優先に、中央新幹線・東海道新幹線を運営することで大動脈輸送を支えるとともに、在来線やグループ事業も含めて社会経済活動の活性化に貢献していく・中央新幹線の実現による移動需要の創出に加えて、沿線地域と協働しながら魅力的な地域づくりと人流の増加に取り組み、新たな需要を取り込んでいく・提供するサービスを多様化しつつ、最新の技術も活用しながらより良いサービスを | 理念 | 成長戦略 86% / 健康・安全 86% / エンゲージメント 85% |
すべてのステークホルダーの利益につながる経営 | 理念 | ガバナンス 87% / コンプラ・倫理 86% / 成長戦略 86% |
社員の意欲・能力を最大限発揮させる必要性 | 施策 | エンゲージメント 86% / 人材育成 85% / 多様性・DEI 83% |
人的資本を最大活用し、安全・安定輸送を維持・発展させる必要性 | 施策 | 人材育成 91% / エンゲージメント 84% / 健康・安全 84% |
少子高齢化の到来や労働力人口の減少を見据え、少数精鋭の体制で対応する必要があるため。 | 施策 | 人材育成 89% / エンゲージメント 84% / 成長戦略 84% |
デジタル人材の育成 | 施策 | DX 90% / 人材育成 89% / 多様性・DEI 84% |
台湾高速鉄道が導入を決定したN700Sベースの新車両調達に向け、技術・運行支援コンサルを実施する。 | アクション | 成長戦略 82% / イノベ・R&D 80% / DX 80% |
ハイブリッドシステム搭載の特急HC85系や、省エネ性能を向上させた通勤型315系を在来線に順次投入。 | アクション | 脱炭素・気候 83% / 健康・安全 81% / 成長戦略 80% |
画像解析技術を用い、新幹線車両の外観を自動で検査する装置を2024年度から営業車等で検証し自動化を進める。 | アクション | DX 82% / 成長戦略 81% / イノベ・R&D 80% |
TOICAの利用エリアを全線に拡大し、ネット予約と組み合わせたチケットレス乗車を促進する。 | アクション | DX 83% / 成長戦略 80% / 多様性・DEI 80% |
2024年4月から、エクスプレス予約の法人会員向けにCO2排出量実質ゼロとなる輸送サービスを開始。 | アクション | 脱炭素・気候 86% / 成長戦略 83% / 地域・社会 82% |
「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」などの新規ホテル開発を進める。 | アクション | 成長戦略 84% / イノベ・R&D 81% / 人材育成 81% |
N700Sにビジネス専用の「S Workシート」や「ビジネスブース」を設置し車内環境をリニューアルする。 | アクション | 成長戦略 85% / エンゲージメント 84% / 健康・安全 83% |
2026年度以降投入のN700S一部編成に検測機能を搭載し、営業車での設備検測によりドクターイエローを代替。 | アクション | DX 85% / 成長戦略 83% / 健康・安全 82% |
2025年7月にデジタル化を推進する専門部署を新設し、グループ全体のICT活用や業務改革を加速する。 | アクション | DX 88% / 成長戦略 85% / イノベ・R&D 83% |
沿線地域の工芸品・特産品を紹介・販売するECサイト「いいもの探訪」や地域活性化企画を運営。 | アクション | 地域・社会 85% / 循環経済 82% / 多様性・DEI 82% |
最高設計速度505km/hの超電導リニアにより東京〜名古屋〜大阪間を最速で結ぶ中央新幹線を建設。 | アクション | 成長戦略 80% / イノベ・R&D 80% / 脱炭素・気候 79% |
車両側面にカメラを設置し画像認識技術を活用して、2026年春から関西本線等でワンマン運転を拡大する。 | アクション | DX 84% / 成長戦略 83% / 脱炭素・気候 81% |
2028年頃の営業投入を目指し、自動運転機能を搭載した列車の走行試験やシステム開発を推進する。 | アクション | イノベ・R&D 81% / 成長戦略 81% / 健康・安全 80% |
刈谷駅の改札拡張やコンコース改良、在来線・新幹線への可動式ホーム柵設置などを計画的に推進する。 | アクション | 健康・安全 84% / 多様性・DEI 83% / 品質・安全 82% |
N700Sの一部に個室タイプの最上級クラス座席を2026年度中を目途に順次導入する。 | アクション | 成長戦略 85% / 多様性・DEI 81% / エンゲージメント 80% |
テキサスプロジェクトや北東回廊リニアプロジェクト等に対し、日本の超電導リニアや新幹線技術を提案。 | アクション | 成長戦略 83% / イノベ・R&D 82% / 品質・安全 80% |
アニメ等とのコラボ企画や、新幹線車両貸切等により新たな旅行スタイルやコンテンツを提供する。 | アクション | 成長戦略 85% / イノベ・R&D 85% / DX 83% |
企業理念(ミッション・ビジョン・バリュー)
東海旅客鉄道が統合報告書で開示する理念・パーパス・ミッション・ビジョン・バリューを、逐語+出典ページ付きで掲載。
安全を最優先に、中央新幹線・東海道新幹線を運営することで大動脈輸送を支えるとともに、在来線やグループ事業も含めて社会経済活動の活性化に貢献していく・中央新幹線の実現による移動需要の創出に加えて、沿線地域と協働しながら魅力的な地域づくりと人流の増加に取り組み、新たな需要を取り込んでいく・提供するサービスを多様化しつつ、最新の技術も活用しながらより良いサービスを提供し、サービスに見合った価格設定により収益を確保する・「業務改革」、さらにその後の効率的な業務執行体制の構築に不断に取り組み、労働力不足に対処する・その実現のために、安全を最優先としつつ、技術力を磨き、人材の質を高めていく・企業として持続的に成長し、すべてのステークホルダーの利益に繋げる
30年後の未来に向けた、安全な輸送の維持と持続的な成長を目指す姿。
東海旅客鉄道を含む運輸・物流の主要24社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー・パーパス)を、逐語・出典PDF(ページ直リンク)付きで1ファイルに。理念の策定・改定で“横並びの根拠”がそのまま使える Excel(CSV)を無料お届け。
収録例: 東海旅客鉄道・川崎汽船・ヤマトホールディングス・ANAホールディングス ほか20社
運輸・物流24社のMVVを比較(96件・出典付き)
東海旅客鉄道を含む運輸・物流の主要24社(全593社収録)のミッション・ビジョン・バリュー・パーパスを逐語+出典ページ付きで横断したCSV(Excel対応)を、勤務先メール宛にお送りします。理念の策定・改定で“横並びの根拠”にそのまま使えます。
分析記事
この企業の分析記事はまだありません。
人的資本・組織づくりの施策
東海旅客鉄道が統合報告書で開示する人材育成・後継者育成・エンゲージメント等の打ち手。全カードに出典ページ付き。
デジタル人材の育成
デジタル変革推進室を中心に、ICT活用の取組支援やデジタル人材の育成を推進する。
デジタル人材の育成、デジタル環境の整備・改良、グループ会社を含む各組織におけるICT活用の取組支援を行い、冒頭でお話しした当社の成長戦略である「収益の拡大」と「業務改革」の取組みを更に加速させていきます。
- 戦略
- 「収益の拡大」と「業務改革」の取り組みを加速させるため
採用職種毎のキャリアパス明確化
採用職種毎のキャリアパスを明確化し、2025年度に向けて人事・賃金制度を刷新する。
採用職種毎のキャリアパスを明確にして意欲・能力を適切に処遇し、社員の意欲・能力を向上させることを目的として、2025年度に人事・賃金制度を刷新しました。
- 課題
- 社員の意欲・能力を最大限発揮させる必要性
- 戦略
- 経営体力の再強化等の経営課題に向けて
現場の教育訓練とスキルの可視化
現場での教育訓練やICT活用訓練を通じ、個々のスキルを可視化し向上させる。
現場での教育訓練や各種研修、女性活躍推進の取組や各種改善活動をはじめ、エンゲージメント調査の結果等も活用しながら、社員の意欲と能力を高め、企業価値の最大化に取り組んでいます。
- 課題
- 人的資本を最大活用し、安全・安定輸送を維持・発展させる必要性
- 戦略
- 「日本の大動脈と社会基盤の発展に貢献する」という経営理念の実現
人事制度の刷新と教育投資の強化
社員一人ひとりの生産性を高めるため、教育・訓練等への投資を強化し人事制度を刷新。
採用した人材に教育・訓練等の投資をしっかりと行い、高めた能力を存分に活用していくということが、当社の人的資本マネジメントの基本的な考え方です。
- 課題
- 少子高齢化の到来や労働力人口の減少を見据え、少数精鋭の体制で対応する必要があるため。
- 戦略
- 「収益の拡大」と「業務改革」の達成

主要企業の施策比較データ(業種・全数値・年度・出典PDFリンク付き)を Excel(CSV)で無料お届け。手作業なら数十時間の集計を1ファイルに。
同業種の企業
運輸・物流の他社の理念・施策・データを見る。
ANAホールディングス
運輸・物流グループ経営理念
安心と信頼を基礎に、世界をつなぐ心の翼で 夢にあふれる未来に貢献します
ヤマトホールディングス
運輸・物流経営理念
ヤマトグループは、社会的インフラとしての宅急便ネットワークの高度化、より便利で快適な生活関連サービスの創造、革新的な物流システムの開発を通じて、豊かな社会の実現に貢献します。
西日本旅客鉄道
運輸・物流私たちの志
私たちは、これからも安全、安心を追求し、高め続けます。人と人、人とまち、人と社会を、リアルとデジタルの場でつなぎ、西日本を起点に地域の課題を解決します。そして、持続可能で活力ある未来を創り、その先の一人ひとりが思い描く暮らしを様々なパートナーと共に実現していきます。
理念が近い企業
企業理念(MVV)の内容ベクトルが近い企業。業界をまたいで価値観の隣人が見つかります。
兼松
小売・流通創業以来の根本的な価値観
公明性と公益性を重視した社会的な価値創造を通じて、経済の成長とともに人々の幸福を追求すること
信越化学工業
製造業使命
社会課題の解決に資する製品の提供
株式会社82銀行
金融・保険経営理念
「健全経営を堅持し、もって地域社会の発展に寄与する」
ユニチカ
製造業経営理念
暮らしと技術を結ぶことによって社会に貢献する
戸田建設
製造業戸田建設グループ 経営方針
1 企業活動を通じて社会の発展に貢献する ・ 2 社会の信用を基として社業の持続的成長を実現する ・ 3 堅実かつ進取の経営でステークホルダー価値の向上を図る
石油資源開発
エネルギー経営理念
私たちは、エネルギーの安定供給を通じた社会貢献を使命とするとともに、持続可能な開発目標の実現に向けた社会的課題の解決に取り組みます。・国内外において、石油・天然ガスの探鉱・開発・生産・販売に取り組みます。・当社国内インフラ基盤を活用したガスサプライチェーンを、電力供給を加えてさらに強化します。・当社の技術と知見を活かした新技術開発と事業化を通じて、エネルギーや気候変動に係る持続可能な社会への課題解決に貢献します。・すべてのステークホルダーとの信頼を最優先とし、企業としての持続的な発展と企業価値の最大化を図ります。
