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MVVとは?23社・7業界の事例から横断的に解説

企業経営において欠かせない「MVV」。本記事では、23社・7業界の日本企業の事例を横断的に分析し、業界別の傾向、優れたMVVの共通点、策定のポイントを解説します。

MVVとは

MVVとは、Mission(ミッション)Vision(ビジョン)Value(バリュー)の頭文字を取った言葉で、企業の経営理念体系を表します。

Mission(ミッション)
企業の存在意義・使命。「なぜ私たちは存在するのか?」という問いへの答え。
Vision(ビジョン)
目指す将来像。「どこに向かうのか?」という問いへの答え。
Value(バリュー)
大切にする価値観・行動指針。「どのように行動するか?」という問いへの答え。

MVV関連用語の比較

用語定義時間軸使用例
ミッション企業の存在意義・使命不変「〇〇を通じて社会に貢献する」
ビジョン目指す将来像中長期「2030年に〇〇を実現する」
バリュー価値観・行動指針日常「挑戦」「誠実」「チームワーク」
パーパス社会的存在意義不変「〇〇で世界を変える」
クレド信条・行動規範日常具体的な行動規範リスト

優れたMVVの特徴

当サイトで分析した23社の企業MVVデータから見えた、優れたMVVの共通点を紹介します。

1. 具体性と抽象性のバランス

抽象的すぎると社員が行動に落とし込めず、具体的すぎると時代の変化に対応できません。

2. ステークホルダーへの配慮

株主だけでなく、顧客・従業員・社会を含む複数のステークホルダーに向けたメッセージを含んでいます。

3. 行動規範への落とし込み

バリューは日々の行動指針として機能することが重要。シンプルで覚えやすく、現場で実践しやすい表現になっています。

4. 経営戦略との連動

MVVが中期経営計画やKPIと連動している企業は、長期的なパフォーマンスが安定する傾向があります。

データベース:日本の上場企業23社以上のIR/ESGレポートを分析中

掲載企業:23社(随時追加)

抽出ファクト:70,816

更新頻度:月次更新

MVVの特徴別 企業一覧

当サイトで分析した企業のMVVを、特徴的なキーワード・テーマで分類しました。 各企業名をクリックすると詳細分析ページをご覧いただけます。

MVVに「持続可能性・社会貢献」を掲げる企業

サステナビリティ、環境配慮、社会貢献を理念に掲げる企業

ESGとMVVの連動事例を詳しく見る

MVVに「革新・挑戦」を掲げる企業

イノベーション、挑戦、変革を理念に掲げる企業

MVV刷新で変革した企業事例を見る

MVVに「人」を掲げる企業

従業員、人材、成長を理念に掲げる企業

MVVとブランドアクション・成果の関係【事例分析】

優れたMVVは単なるスローガンではなく、具体的なブランドアクションに落とし込まれ、定量的な成果につながっています。 以下に、MVV→ブランドアクション→成果の連鎖を実際のデータで分析した事例を紹介します。

分析の視点: MVVが企業活動にどう具体化され、ESG指標・人的資本・財務にどう影響しているかを追跡

エーザイ株式会社

MVV・理念体系

エーザイの企業理念と社会的インパクト

患者様と生活者の皆様と想いを共にする企業文化や企業風土を育み、革新的な新薬をお届けできるよう挑戦し続けてきました。

患者様の目線に寄り添う「hhc(ヒューマン・ヘルスケア)」理念

human health care

患者様と生活者のベネフィット向上を目指す企業理念

患者様と生活者の皆様の喜怒哀楽を第一義に考え そのベネフィット向上に貢献し 世界のヘルスケアの多様なニーズを充足する

エーザイの使命と社会善の実現

患者様と生活者の皆様の満足の増大や健康に対する憂慮の解消と医療格差の是正

エーザイの使命

患者様と生活者の皆様の満足を増大すること

理念に基づくブランドアクション

アクション

リンパ系フィラリア症制圧に向けたDEC錠の累計無償提供

25.2億錠

「顧みられない熱帯病」に苦しむ途上国の人々への無償提供は、利益を超えて患者のベネフィットを第一義とするhhc理念の象徴的実践

アクション

アルツハイマー病治療薬「レケンビ®」のグローバル承認取得

44カ国以上で承認

40年以上の認知症研究の結実。患者と家族の「喜怒哀楽」に寄り添い続けた結果、世界初の疾患修飾薬として結実

アクション

年間グローバルで展開されるhhc活動数

500件以上

全社員がビジネス時間の1%を患者との対話に充てる制度。理念を日常業務に組み込む仕組みとして機能

定量的成果・指標

成果指標

レケンビ®による米国社会的インパクト

900億円

成果指標

DEC錠提供による年間社会的インパクト

2,800億円

エーザイのhhc理念は、利益度外視の途上国支援と40年かけた認知症研究という「長期・非効率」な選択を正当化する判断軸として機能しています。特に注目すべきは、理念が単なる標語ではなく「ビジネス時間の1%を患者との対話に充てる」という具体的な制度に落とし込まれている点です。MVVを日常業務に埋め込む仕組みが、組織全体の方向性を揃えています。このことから、MVVを浸透させるには抽象的なスローガンで終わらせず、時間配分や評価基準など具体的な仕組みに組み込むことが有効だとわかります。

エーザイ株式会社の詳細分析を見る

オムロン株式会社

MVV・理念体系

社憲に込められた意味

自らが社会を変える先駆けとなる

社憲に込められた意味

事業を通じて社会の発展に貢献する

オムロン中国企業理念

企業は社会に貢献する

オムロン企業理念 Our Mission (社憲)

われわれの働きで われわれの生活を向上し よりよい社会をつくりましょう

企業スローガン

90 years of Empowering People Through Automation

理念に基づくブランドアクション

アクション

長野県駒ヶ根市での公共ライドシェア実証実験

地域交通課題の解決

地方の高齢化・交通弱者問題という社会課題を、センシング技術で解決。「社会的課題をいち早く捉えて事業化する」創業以来の姿勢を体現

アクション

京王電鉄・都営地下鉄でのタッチ決済乗車サービス実証実験

交通インフラの利便性向上

駅の自動改札機で培った技術を進化させ、キャッシュレス社会の実現に貢献。社会インフラの「当たり前」を変える挑戦

アクション

低圧PPAサービス「おうちdeソーラー」提供開始

再生可能エネルギー普及

一般家庭が初期費用ゼロで太陽光発電を導入できる仕組み。カーボンニュートラルという社会課題を事業機会に転換

定量的成果・指標

成果指標

ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールドインデックス選定

8年連続

成果指標

Top 100 Global Innovators受賞

9年連続

オムロンの「ソーシャルニーズの創造」は、社会課題を待つのではなく先取りして事業化する姿勢を示しています。地方交通問題やキャッシュレス化など、まだ市場が成熟していない領域に参入できるのは、短期収益より社会インパクトを重視するMVVがあるからこそです。DJSIやGlobal Innovatorsの連続受賞は、この姿勢が外部からも評価されている証拠といえます。「社会課題の先取り」を理念に掲げることで、短期収益に縛られない意思決定が可能になりますが、経営層の強いコミットメントが前提となります。

オムロン株式会社の詳細分析を見る

花王株式会社

MVV・理念体系

花王ウェイに基づく持続可能な社会への貢献

豊かな共生世界の実現

理念に基づくブランドアクション

アクション

パーム油に依存しない洗浄基材「Bio IOS®」技術の開発

持続可能な原料調達

パーム油の生産による熱帯雨林破壊問題を、独自技術で根本解決。自然と「共生」するためのイノベーション

アクション

PFASフリー消火薬剤の開発

環境負荷低減

永久化学物質PFASによる土壌・水質汚染問題に対応。界面化学の知見を環境保全に活用し「共生」を実現

アクション

花王国際こども環境絵画コンテスト開催

13,214点の応募(第13回)

次世代の環境意識を育む長期的な取り組み。「豊かな共生世界」を担う子どもたちへの投資

定量的成果・指標

成果指標

国内権利保有特許数

7,910

成果指標

製品環境フットプリント目標

科学的に地球が許容できる範囲内

花王の「豊かな共生世界」は、事業活動の負の側面(パーム油問題、PFAS汚染)に正面から向き合う根拠となっています。7,910件の特許は「共生」を実現するための技術投資の結果であり、子ども向け環境教育への13年の継続は次世代を見据えた長期視点の表れです。MVVが「やめる判断」と「続ける判断」の両方を支えています。サステナビリティを本気で追求するなら、自社事業の負の側面を直視し、技術で解決する覚悟が必要です。MVVはその判断の拠り所となります。

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キリンホールディングス

MVV・理念体系

キリングループのビジョン・ミッション

起点とした商品やサービスを通じて、心と体の健康につながるおいしさをお届けするとともに、キリングループ環境ビジョンに基づく「持続可能な容器包装」への取り組みと、人と社会をつなぐ未来の「コミュニティ」への貢献を進めます。

ライオン社の使命

人々のつながりの中心にあるとの考えから、社会的責任をもって、人と人とを結び付けることを使命としています。

キリングループ経営理念

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

New Belgium Brewingのビジョン

商品やサービスを通して、お客様やバリューチェーンに関わる全ての人々が喜びでつながる社会の共創と発展に貢献すること

キリンホールディングスのビジョンステートメント

よろこびがつなぐ世界へ

理念に基づくブランドアクション

アクション

プラズマ乳酸菌による免疫ケア製品の展開

機能認知率32%達成

ビール醸造の発酵技術を健康領域に応用。「食から医」へ事業ドメインを拡張し、健康という「よろこび」を提供

アクション

ヒトミルクオリゴ糖(HMO)製造工場新設と販売開始

40カ国・地域で上市

母乳に含まれる成分を発酵技術で製造。乳児の健やかな成長を支え、親子の「よろこび」に貢献

アクション

適正飲酒啓発プログラムへの参加者数

106万人

酒類メーカーとして飲酒の負の側面にも向き合う姿勢。持続可能な「よろこび」のために責任ある消費を推進

定量的成果・指標

成果指標

CSV経営の継続期間

10

成果指標

プラズマ乳酸菌基本特許ライセンス商品数

44商品

キリンの「よろこびがつなぐ世界へ」は、ビール会社から「食から医にわたる」企業への事業変革を導いています。発酵技術という共通基盤をもとに、酒類から健康食品、医薬品へと事業ドメインを拡張しています。同時に、適正飲酒啓発という「酒類メーカーとしての責任」にも向き合っています。10年のCSV経営継続は、短期的な株主還元圧力に抗する軸としてMVVが機能している証左です。このようにMVVは事業ポートフォリオ変革の羅針盤になり得ますが、既存事業との連続性(技術・ケイパビリティ)を意識した設計が必要です。

キリンホールディングスの詳細分析を見る

アステラス製薬

MVV・理念体系

アステラスの経営理念とVISIONの全体像

私たちは経営理念の下、世界中の患者さん、医療システムに、より優れた「価値」を提供し、VISIONの実現を目指しています。

企業としての存在意義

世界の人々の健康な人生に貢献する存在であり続ける

アステラスの使命

企業価値の持続的向上

CEOが認識する自身の使命

「患者さんが待っている」ことを常に心に留め、従業員一人ひとりが力を発揮し、One Astellasとして高みを目指す企業文化の醸成

ライフサイエンス・イノベーターのビジョン

自社のケイパビリティを生かし、また進化させることで、医療用医薬品およびそれを超えた領域でのあらゆる機会を捉え、イノベーションを生み出し続けます。

理念に基づくブランドアクション

アクション

アステラス製品を処方された累計患者数

1.6億人(103カ国で提供)

「世界の人々の健康に貢献」を数値で実証。グローバル展開により、先進国だけでなく新興国の患者にもアクセスを提供

アクション

VEOZAH, IZERVAY等の新薬承認取得と上市

5製品(2023年度)

更年期障害や加齢黄斑変性など、アンメットニーズの高い領域で「先端」の医薬品を継続的に創出

アクション

ヘルスケアシステム強化プログラムの実施

70プログラム

医薬品提供だけでなく、医療従事者の育成や医療インフラ整備にも投資。「信頼」を築く長期的なコミットメント

定量的成果・指標

成果指標

事業展開国数

70カ国

成果指標

IND取得プロジェクト数(2023年度)

4

アステラスの「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献」は、2つの軸で具体化されています。「先端」は年間4件のIND取得やアンメットニーズ領域への集中に、「信頼」は70カ国展開やヘルスケアシステム強化プログラムに表れています。1.6億人という累計患者数は、MVVの実現度を定量化した「成果指標」として機能しています。MVVを「先端」と「信頼」のような複数軸で構成すると、イノベーションと社会責任のバランスを取りやすくなります。

アステラス製薬の詳細分析を見る

参天製薬

MVV・理念体系

参天製薬の使命

患者さんや人々の健康の増進に貢献すること

参天製薬の重要なミッション

高品質な製品を安定的に供給し続けること

参天製薬の使命

眼科領域における専門性と患者さん視点から創出される製品やサービスを通じて、患者さんや社会に新たな価値を提供し続けること

Santen 健康宣言のビジョン

私たちの健康と幸せが、世界中の人々の『Happiness with Vision』の実現につながっています

参天製薬のビジョン

人々の「Happiness with Vision」の実現に貢献

理念に基づくブランドアクション

アクション

日本眼科市場における圧倒的シェア

51%

眼科領域に特化し続けた結果、国内過半数のシェアを獲得。「Vision」に集中する戦略的コミットメントの証左

アクション

年間点眼剤製造量

4億本

高品質な製品を大量に安定供給する製造能力。「見る」喜びを世界中に届けるためのインフラ

アクション

目の健康をサポートする事業展開

60カ国以上

日本発の眼科専門企業としてグローバル展開。「世界中の人々」の「Happiness with Vision」を追求

定量的成果・指標

成果指標

臨床段階パイプライン品目数

17品目以上

成果指標

共同開発・導入元企業数

10社以上

参天製薬の「Happiness with Vision」は、眼科領域への「特化」という戦略的選択を支えています。国内シェア51%、年間4億本の製造能力、60カ国展開は、分散ではなく集中の結果です。ビジョンに「Vision(視覚)」と「Happiness」を組み合わせることで、単なる医薬品メーカーではなく「見る喜びを届ける企業」というアイデンティティを確立しています。MVVに事業ドメインを明示的に含めることで、「何をやらないか」の判断基準が明確になり、選択と集中の根拠としてMVVを活用できます。

参天製薬の詳細分析を見る

なぜMVVが企業価値を左右するのか

MVV→ブランドアクション→成果の因果連鎖

優れた企業のMVVは「お飾り」ではありません。上記の事例で見たように、理念が具体的な施策(ブランドアクション)に落とし込まれ、その施策が定量的な成果につながっています。

自社のMVVが現場の意思決定に使われているかを確認してみましょう。「この施策は我々のミッションに合致しているか?」という問いが日常的に発せられる組織は、MVVが機能している証拠です。

人的資本投資がMVV浸透を加速させる理由

研修投資額が高い企業ほど、従業員のMVV理解度・共感度が高い傾向があります。これは単に「研修でMVVを教えるから」ではありません。人材に投資する企業は「従業員を大切にする」というメッセージを行動で示しています。その結果、従業員は「この会社の理念を信じてもいい」という心理的安全性を得て、MVVへのコミットメントが高まります。

MVV浸透施策を考える際、「理念を伝える」だけでなく「従業員への投資姿勢を示す」ことがセットで重要です。

ESG×MVV連動企業の長期パフォーマンス

「2050年カーボンニュートラル」などのESG目標とMVVが一貫している企業は、そうでない企業と比べて株価のボラティリティが低く、長期リターンが安定する傾向があります。ESG目標がMVVと連動していると、投資家からの信頼(グリーンウォッシュではない)、従業員のモチベーション向上、規制リスクへの先手対応、という3つのメリットが同時に得られます。

自社のサステナビリティ目標は、創業理念やミッションから論理的に導き出せるものですか?「後付け」感があるなら、ストーリーの再構築が必要かもしれません。

MVVは「あると良いもの」から「なければ勝てないもの」へと変化しています。特にZ世代・ミレニアル世代の採用競争において、明確なパーパスを持つ企業が圧倒的に有利です。また、ESG投資の拡大により、機関投資家もMVVの一貫性を評価基準に含めるようになっています。

企業別MVV一覧(23社)

日本企業のミッション・ビジョン・バリュー・パーパスを一覧で掲載。各企業の詳細分析ページへのリンクも用意しています。

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MVV策定の5ステップ

  1. 現状分析
    • 創業の原点を振り返る
    • 現在の事業領域と強みを整理
    • ステークホルダーの期待を把握
  2. 将来像の設定
    • 10年後、30年後のありたい姿を描く
    • 社会課題との接点を見つける
  3. 言語化ワークショップ
    • 経営層・従業員を巻き込んだ対話
    • 複数案の作成と検証
  4. 体系化
    • ミッション・ビジョン・バリューの階層化
    • 行動規範への落とし込み
  5. 浸透施策
    • 社内外への発信
    • 評価制度・採用基準との連動
    • 定期的な振り返りと更新

まとめ

MVVは単なる「お飾り」ではなく、企業の意思決定の軸となり、ステークホルダーとの約束を示すものです。 当サイトでは23社以上の日本企業のMVVを分析・掲載しています。

優れたMVVは:

  • 具体性と普遍性のバランスが取れている
  • 複数のステークホルダーに配慮している
  • 行動規範として機能している
  • 経営戦略と連動している
  • ブランドアクションとして具体化され、成果につながっている

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